コンビニ袋を持って歩く夜の道。
色のだいぶ剥げかけた金のミュールの音だけが響く。
生温いような温度の感じられない風が吹く。
向こうから散歩してる犬がくる。
小さな真っ白い犬と、大きな真っ黒い犬。
電線越しに暗い空を見上げたらなんだか泣きたくなった。
色のだいぶ剥げかけた金のミュールの音だけが響く。
生温いような温度の感じられない風が吹く。
向こうから散歩してる犬がくる。
小さな真っ白い犬と、大きな真っ黒い犬。
電線越しに暗い空を見上げたらなんだか泣きたくなった。
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by nightorange
| 2006-06-24 22:46
| 日常。